デザインデータの作り方をご説明します。
お作りいただいたデータは、上記のフォームで添付してください。
デザインデータが無くてもご注文していただけます。
上記フォーム内には、デザインを文章で指示する記入欄がありますので、
そこにご希望のデザインを文章でご説明ください。
詳細に記述していただければ、その後のデザイン案もスムーズにご提示できます。
【記入例(のれんの場合)】
・中央横書きで「やきとり」、黒字白枠、毛筆のような書体で
・背景は濃い赤
・右下に小さく店名を縦書きで「杉亭」、黒字白枠、毛筆のような書体で
・「やきとり」はなるべく大きく
・バランス良く、おまかせで
文章で説明するのが難しい場合は、紙にラフスケッチを書いて、
それを写真に撮って送る方法もあります。
適当な紙に希望するデザイン案を簡単に書き、
あとはお手持ちの携帯電話などで写真を撮り、
その写真データを上記のフォームで添付するだけです。
文章で説明するよりも簡単にお客様のご要望がこちらに伝わります。
「Word」「Excel」「PowerPoint」などのビジネスソフトを使って
デザインデータを作成してみてください。
文字の書体や色、大きさや位置などをお好みで設定できます。
イラストや写真も入れられます。
最終的にはこちらで微調整しますので、完璧なものは必要ありません。
うまくできない箇所は、「ここはこうしたい」というように、
文章で記載していただければ十分です。
できあがったファイルは、上記のフォームで添付してください。
Excelでの作成例です。
おおまかにデザインして、あとは細かく文章で指示しています。
「Illustrator」「Photoshop」などの専門的なソフトをお使いの方は、
次のことに注意してデータを作成してください。
【文字はアウトライン!】
文字は必ずアウトラインをしてください。
お使いのソフトにその機能がなければ、注文時には必ずご使用のフォント名を記載してください。
【データは実寸で!(比率を変えずに!)】
データはなるべく実寸で作成してください。
容量が大きくなる場合は、出来上がりサイズの比率を維持したまま縮小してください。
【なるべくシンプルに!】
多様に「ぼかし」や「シャドー」、「レイヤー」や「マスク」などを駆使するのはできるだけ避けてください。
扱うデータ量が大きくなるうえ、印刷結果に予想できないトラブルが起きてしまいます。
【カラー設定はCMYKで!】
RGBなどのカラー設定で作成したデータも印刷時はCMYKに変換して印刷します。
その際、若干の変色が予想されます。
トラブルを避けるため、初めからCMYKでの配色をお願いします。
RGBモードでのデータ入稿は出力結果の保証が付きませんので、ご注意ください。
【画像は実寸で150dpi以上!】
画像をお使いの場合、その解像度は実寸で150dpi以上のものをご使用ください。
解像度が低いと、その部分がぼやけたりモザイク状になってしまうことがあります。
【画像は埋め込んで!】
外部からの画像を使う場合、「リンク状態」ではなく、必ず「埋め込み状態」で保存してください。
また、その場合でも、ご注文時には念のため全ての使用素材を添付してください。